2月の成績
毎日毎日、ブログに何を書こうかと考えながらすごしているというのに、こんな格好のネタを見過ごすというのもおかしな話ですが、2月って短いし打数も少なかったから統括という意識が薄れていたのかも。
ま、とりあえず見てみましょうか2月。
正直かなああああり手間だけれど、しないわけにもいかないので1月の解析結果と見比べて何がどう変化したのかを調べてみます。プログラミングスキルを持っていないので自動で差を検出するツールが作れるわけもなく、手作業で頑張ります。
・和了データ 1月 2月
和了率 0.218 → 0.234
和了時収支 6430.192 → 5556.980
和了素点 5598.243 → 4791.453
流局時収支 -449.591 →-390.110
流局時テンパイ率 0.335 → 0.346
局あたり全収入 1466.203 → 1366.755
和了率が23.4%ということで、かなり高くなった。防御型だった1月に比べてかなり高いのはそれだけ攻めた証でしょう。ただしその代わり打点がごっそり削れて、局あたり全収支もだいぶ下がった。それだけかわし手を増やしたということで、良し悪しはちょっとわからない。
個人的なイメージとしては、決め手になりそうな手はもう少し鳴かなくても良いかもしれないという感じ。
・放銃データ 1月 2月
放銃率 0.109 → 0.114
放銃時支出 -4927.796 →-5029.825
放銃素点 -4744.728 →-4903.509
親へ放銃 0.281 → 0.246
副露へ放銃 0.518 → 0.491
局あたり全支出 -1229.659 →-1142.505
放銃率はけっこう上昇したけれど、局あたり全支出や親、副露への放銃は下がっていた。ある程度はリーチに押すようになったことが理由のひとつに挙げられるのかな。放銃素点や素点がそれほど悪くなっていないのは単純に運が良くて安い手に刺さっていただけのような気がします。和了とのバランスを考えればそれほど悪くない数字でしょうか。
・リーチデータ 1月 2月
リーチ率 0.148 → 0.135
リーチ時収入 9425.778→8847.000
リーチ素点 7279.111→6812.000
リーチ時収入 3954.567→3574.257
低かった先月よりもさらに下がってる・・・。要するに安い手は鳴くかオリるかという二極化戦術になってしまったせいで、門前聴牌の時はたいてい打点が満貫以上=ダマ十分という構造になっていた様子。ま、いかに攻撃型にシフトしたとはいえ、平均順位重視で特上を生き残るのは麻雀の総合力がかなり高い人でないと無理なので、ラス回避気味なこのリーチ率は良しとしておこうかな。
・副露データ 1月 2月
1副露 2副露 1副露 2副露
副露率 0.129 0.328 → 0.153 0.380
和了時収入 5494.531 5224.161→ 4325.0 4397.51
副露時支出 -742.049 -617.47→-815.4 -706.13
副露素点 4694.531 4465.77 → 3471.7 3695.0
副露時和了率 0.345 0.316 → 0.402 0.352
副露時収支 677.898 496.501→ 606.98 384.76
今月かなり変化した部分だけれど、こちらも和了データと同様に副露率があがる反面、収入や収支が低下している。タンヤオドラとか赤1くらいなら門前のほうが打点は高くなるから、これは仕方のないことかな。他の人のデータを見る限り似たような数字に収まっているので、別に気にすることでもなさそう。
・総括
特にそうしようと思っていたわけではないけれど、2月は速度重視のいわゆる東風でオーソドックスだと思われるスタイルを取ることになりました。試合数が先月の半分くらいなので、もう250戦していたら成績がどう変わっていたかはわからないけれど、平均順位は1月よりも良かったのでとりあえず満足です。
先月は親かぶりでそのままずるずるラス目のままという展開が多かったけれど、和了率が上がったことでツモ損による負けが少なくなった感じ。
ただ、放銃率が上がったせいで致命的な振込みも多くなり、オーラスの時点で満ツモ条件とか跳ねツモ条件とか、そういうほぼ目無しの位置に落ちてしまうことが目立ちました。先月と比べてラス回避率がごっそり下がったのはそのせいだと思います。
3月の打ち方はまだ決めていないけれど「致命的な放銃を減らす」と「ツモ損で負けないようにする」この二つを出来る限り両立させたいですね。あくまで願望なのでそうそう上手くはいかないだろうけれど、意識しながら打てば少しは意味があるかもしれません。
それ以前に今月は200戦以上打てるのだろうかという疑問がありますが…。
ちなみに今日は麻雀お休みです。
最近あんまり勝てるイメージが沸かなくて、打つ気が薄れ気味だったり。
戦う前から負けてたら世話ないです
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