2009年2月21日土曜日

久しぶりに結構打った

結構打ったというくらいだから30戦は硬いな、と思って勝手にランキングを見たら17戦でした。東南も2戦打ったけれど、連ラスを引いたので止めました。あわせて20戦にも満たないけれど、最近ではかなり回数をこなしたほうだと思うあたり、怠け癖がついているのかもしれません。

ちなみにポイントもRも最初の数値を覚えていないけれど、成績を見る限り、ちょっとは増えているような気がします。南での-240ptがなければ…、とは思わないことにしましょう。ま、PT、Rともに多少の上下があったところで大した変化のない位置にいるので、どうでもいいっちゃいい話です。

それより今日はたくさん打っただけに結構なネタを拾えました。やっぱり自分の足で探さないとだめですね。昨日から雑スレや各鳳凰ブログで牌譜をもらってきたりしてますが、それを記事にするわけにもいきませんし。でもいっぱい拾えたので、あとで見るのが楽しみです。

ということで今日の反省から

とりあえずテンパイ。1sが薄いからダマで3900に期待か、あるいは1-4s待ちで立直ですよね普通は。少なくともテンパイ外しという選択肢はなかったはずなのに、なぜか3sを切る。ソーズの絡み方によっては結局薄いままの6-9s待ちに振り変わることもあるのに。5mに何の執着があったのやら…。

で、悠長に構えた結果がこれ

高め一通の1-4-7sで立直。宣言牌が刺さって12000のお支払い。テンパイに取っておけばこの5mが一巡間に合っていたのに・・・。東南だからって、普段しないような真似は避けるべきでした。
ちなみに前巡で5mを切っていたとしても普段はオリてます。押し引きまでズレると酷いことになりますね。

これがきっかけで後はぐずぐず。仮テンツモったのにフリテンに受けたりとかでそのままラス引きました。うーん。
ま、これで死ぬほど反省したおかげで今日はそこそこ良い所もあったので、チャラにしておきましょう。

しかし、いつも自分を卑下してばかりだと精神的にいまいちなので、たまには自画自賛のコーナーでも設けてみようと思います。よく打てた部分を残しておくことも必要ですよね。あんまり下手糞なとこばかり晒しても「なんだこの雑魚…」と思われて、同卓した時に舐められたりしますし。いや、雑魚ですけどね。

とりあえず、今日の「よく鳴けました」


見る人が見れば当然の鳴きの気もしますが。
最近かわし手にハマっています。
二枚とも、五段くらいの頃は鳴いてなかったような気がします。タンピン系の手は立直するのが俺のジャスティス!でしたので。
でも最近こういうのあっさり鳴くようになりました。さくっと和了る2000点のなんと大きいことか。局は進むしリードできるし、わずかな点差でもかなりのイニシアティブを得られることを実感している今日この頃。どうせ立直しても誰も振り込んでくれないし…というやさぐれが生んだ鳴き派への道でした。正解かどうかは知りませんが、東風戦における速攻は確かに強いです。今月はこのままの戦術で試してみたいので、副露率が35%を切ることはなさそうかなー。現在は38%強です。

続いて今日の「よく止まりました」

バカホンテンパイからドラぶった切ったら鳴かれて死亡寸前。
4センチからのベタオリは難しい、テンパイを崩すのは好きじゃない、1pも別に安牌ではない、三拍子そろった場況で我慢できてよかった。まあ打点ないし待ちも悪いし、普通なのかもしれませんが、褒めてやれるところなんてこれくらいしかないんです。

今日の「よく判断できました」

もう死ぬほどドラが増えた場況で、なぜか俺には一枚も乗らないシャボ1500テンパイ。
かわしきれたら格好いいけれど、他家の当たり牌もいまいち読みづらい場況でよもやの上家立直。
普段なら完全に詰んでますが、今回ばかりは「あの技」をずっと狙っていて、まさにドンピシャのタイミングで来ました。

4回カンすると流局するんだぜ!
いやー、麻雀のルール覚えててよかったです。基本ですけどね。
天鳳では四カン流局はやったことがなかったので少し不安でしたが、無事に成功。
でもこれカンした時点じゃなくて、リンシャンからツモって何か切って、それが通ったら流局なんですよね。カンがどのタイミングで成立したことになるのか覚えてなかったので焦りました。まあでも、ダブリーを九種九牌で流すような「してやったり感」があって楽しかったです。

しかし、どうやらそこで集中力を使い果たしたようで、オーラスはこんな立直してます。

2-5sがすげー良い待ちだ!と思ったらフリテン。
どれだけ上手いこと回避しても、自分から罠に突っ込んでいくようじゃいつまで経っても勝てません。

で、残りは今日の「悩みどころ」

4s打ち込み。
これはたぶんオリたほうが良さそう。ラス目にツモられてもここで終了する可能性はさほど高くないし、ドラ役牌の片和了り聴牌なんて誰が振り込むんだ、という話。わざわざ上家にも危険な4-7sを切ってやることもないでしょう。

悩みどころ2枚目

ドラが出て、反射的に鳴いてしまいました。
でもこれ、どっちかの赤入りターツを落とすから跳ね満にならないんですよね。シャンテンは進むけれど、わざわざドラ鳴いて警戒されることもないでしょう。片和了り仕掛けの時はなるべく字牌を止められないように動きたいものです。けっきょく東は山に死んでいましたが、仮に誰かが掴んでも出たかと言われれば微妙です。あまり相手を舐めた仕掛けはオススメできない、という話でした。
さてさて、一通り書き終えたので今から拾ってきた鳳凰牌譜を見ようと思います。
そのあと時間があれば、麻雀しようかな?予定は未定のまま、今日はこのへんで。

鳳凰になれば牌譜拾わなくて済むのに…というツッコミは禁止のブログランキングはこちらです。

2009年2月20日金曜日

ハンドルネームの話

いやー、鳳凰卓すげぇ楽しいですね。
なにがって、観戦が。

鳳凰卓なんて打てるわけないじゃないですかー。
ここしばらくは見かけなかった高段位の方々も現れて、とりあえず見れば一卓は立っている状況は観戦師のはしくれとして非常にありがたいものです。
ただみんな難しい局面をサクサク進めるから、傍目に見ててぜんぜん追いつけません。正直、鳳凰卓レベルなら一戦ごとに感想戦して欲しいくらいです。
ま、何にせよしばらく観戦には事欠かないでしょうし、勉強させてもらいましょう。

そんなことせず打てよと言われそうですが、正直、今の自分の実力に不満があるというか、いまいち自信が持てない感じです。
現状の平均順位2.42という成績だけで判断するなら、おそらく長期で2.4~2.45くらいと考えるのが妥当だとは思いますが、どうも個人的な感覚では2.42~2.5くらい、つまり今のところ運が良くてこんな感じになっていると思っているわけです。
それが真実なのか、あるいは気のせいなのか、麻雀ですから本当のところはわかりませんし、これからもわかることはなさそうです。打ち方を変えたところでその成果は短期で得らるものではないから、すぐに自信をつけたりも出来ません。でもせめて、自分自身だけでも納得できるような変化を得たいものです。

と、最近あんまり打ってない言い訳をしてみました

しかし実際、このままものすごい確変引いて7段なったりしても困りますしねぇ…。
明らかに取らぬ狸の皮算用ってやつですが、いずれ昇段する日が来るのなら、それは胸を張って誇れるものでありたいと思うわけです。
まあこういう記事は昇段まで残り300ptくらいの時に書くものなんですけどね。
どうせしばらくは昇段も降段もしませんので、お気になさらず。

ということで、今日はハンドルネームの話でもしようと思います。
相変わらず脈絡はありませんが気にしないでください。
いつだか理想雀士さんのブログを見てた時に、俺もブログ始めることがあればやってみようと思っていたので。たまには麻雀から離れて、ちょっとハンドルネームについて考えて見ましょう。

・意味がある
ありません
人名っぽくしようと思ったのがきっかけでした。
でも大城は名字としてそこそこありますけど、遊佐も基本は名字として使われるものなので、見る人によっては田中佐藤とか、斉藤鈴木みたいな違和感を覚えてしまうかもしれません。ちなみに旧友に真理子志穂(ちょっと変えてありますが)という人が居ました。

・独創的
Googleで検索すると天鳳関連以外には引っかかりませんでした。
おかげさまでブログが繁栄しております。

・覚えやすい
他の人が見たら覚えにくい気がします。
天鳳内では半角ネームよりは覚えやすいくらいかも。

・読みやすい
よく間違えられます
おおしろゆさです。たいじょうでもゆうさでもありません。紛らわしくてすみません。

・運気がある
知りませんが、まあ結構ありそうです

・長すぎず短すぎず
漢字で四文字ならちょうどいいくらいでしょうか?
平仮名でも「おおしろゆさ」六文字ならセーフでお願いします。

・見た目のバランスが良い
個人的には悪くないかなーと思っているのですが。

・綺麗な文字
綺麗かと問われると微妙ですが、汚くはないはず。

・響きが良い
語感の良さを中心につけたハンドルネームなので、ここだけは良いと自負しておきます。
オフ会等に参加する予定はありませんので、あまり関係のない話だったりもしますが。

鳳凰卓でにぎわっている中、こんな記事で良いのかなーと思わなくもありませんが、鳳凰戦記は他のブログで楽しむことにしましょう。ところで鳳凰戦記ってなんかゲームにありそうですよね。戦略SRPGっぽい。

とりあえず今日はこんな感じで?このあと麻雀ちょっと打つと思います。ではでは

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2009年2月19日木曜日

勉強らしいこと

明日こそ鬼打ちするぞ、と最近は連日思っているのですが、ついつい配信を見て満足してしまう大城です。
今日は朝から左わき腹のあたりを攣って酷く痛い思いをしました。なんか最近全身に衰えを感じます。もう歳なのかなー?久しぶりにバッティングセンターとかゴルフの打ちっぱなしにでも行ってみようかと思ってます。

で、ついに鳳凰卓が明日解禁になりました。12時頃の予定だそうです。
現状の参加資格者はアクティブで104名となっていますが(勝手にランキング調べ)、どのくらい卓が立つのか楽しみです。
ただ勝ち負けのある世界ですから、鳳凰卓の参加資格を維持出来なくなってしまう人も居るでしょう。逆に新たに七段R2000になる人も現れるわけですが、鳳凰から落ちる人と鳳凰に上り詰める人、どちらが多いのかはちょっと疑問ですね。イメージ的には下りるより上るほうが難しそうですけど、いま参加資格を持っている人は一度落ちてもまた復活できそうだし、あまり関係ないことなのかもしれません。

ま、対岸の火事というかなんというか。参加できない俺が心配するようなことではありませんね。
特上組は特上組で、気楽にやるなり鳳凰狙うなり、頑張ったり怠けたり、やっていきましょう。

ということで今日のテーマは「ツモ切りリーチ」の予定でしたが、あんまり考えがまとまらなかったので、たまには他の方の打ち筋を見てお勉強するコーナーにしてみようと思います。ちょうどさっき東風を打ったら結構な面子に遭遇したので、その牌譜を並べながら何か書いてみます。
牌譜です

東一局
特に何もなし。俺のクソリーが珍しく実を結んだ貴重なワンシーンでした。

東二局

親リーを受けての、対面さんの手牌。
とりあえずオリの選択肢はなし。俺ならラス目につきリーチといってそうだけれど、 和了ればトップ目だし良形変化もあるっちゃあるし、これを空振りすると今後かなり苦しいから、ダマのほうが良いのかな?
二人リーチと一人リーチでどのくらい和了率が変化するのかは気になるところです。 捨牌や対局者に強く影響される部分ですし、どうしても経験則の範疇を出られなそうですよね。立直判断が難しいと言われるのはこういう部分にも原因があるのでしょう。
あるいは、カンが入ったからリーチという説もあるのかな?俺はあんまり8000→12000にはこだわりませんが、5200から12000にツモ裏でいけるならちょっと期待しちゃうかも。6mカンなので微妙すぎますが。

東三局

対面さんが西を加槓して、ドラ4になった場面。一応は二着目といっても刺されば一気にラス落ち。
まだ通るだろーと切った3mは入り目でした。危ない危ない。両脇も次の巡目にはベタオリを始めているし、高打点確定の仕掛けに対してはこの巡目からのオリでもぜんぜん遅くなさそう。押すならせめて良形のイーシャンテンくらい?
ただ、俺はラス目で他家がオリてるなら結構押してしまいますが、まだ一局残ってるし、対面の人がツモれば二着目と最低2000点縮まるし、あんまり無理しないほうがいいかもしれません。他家が一人でも押してれば横移動を狙ってオリるのですが、上手い人ってなかなかベタオリ気配を見せてくれないことがあって困ります。

東四局
特になんもなし。差込期待でドラを早めに切ってみたけど、そもそも自分で使えそうだし必要なかった。惜しくも三着はむしろ良いほうだと考えましょう。できれば赤以外をツモってほしかったなー、というくらい。終始ついてない下家さんがラスでした。なんだこのクソゲーは。

総括
東風一回の手筋を見たって何にもわかんねーです!!
もっとこう、良い問題を自動的に収拾してくるツールとかあればいいのに。
打ち方にしたって相手に合わせて多少は変える人も居そうですし、もうちょっと情報が欲しいところでした。実験的にやってはみたけど、東南の牌譜で見たほうがネタがたくさん拾えてよさそうかな?
でも東南は想像以上に消耗が激しくて、あんまり連続で打てないんですよねぇ。配信で当然のように即予約している様子を見るとうらやましいような恐ろしいような。

もしかしたら麻雀に飽きたのではなく、単に体力と精神力が激減しているのかもしれません。
ホント、ちょっと運動でも始めようかな。ランニング以外で。50mも走れません。

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2009年2月18日水曜日

頭痛な日

風邪でも引いたか?と思いましたが別に熱もなく、どうやら普段パソコンばっかりしてるせいもあり、眼精疲労で頭が痛くなるようです。こうなるとしばらく休む程度しか対処療法がないので、今日はおとなしくサンマ打ちながらウシジマくんの東風50連戦を見ています。現在進行中です。

現在のサンマ成績

4級になりました。
和了率や放銃率のベストな割合とか知らないので、あまり意識せず適当に打ってますが、順位分布はあんまりよくなさそうです。こういうところで稼いでおかないと四段でチャオるという噂も。
そもそも特まで頑張るのかという謎もありますが、打ち始めてみるとこれが非常に面白くて結構ハマっています。今のところそこそこ勝っているからなのですけどね。
ま、やっぱり和了するゲームって良いものです。ヨンマは放銃しないゲームですし。

世間では鳳凰卓の解禁が間近となり、すでに条件を満たした人たちが座して待つのも飽きるからとサンマに手を出している中で、まだ鳳凰資格を持っていない俺がサンマどっぷりというのも考え物かもしれませんが、ヨンマは体調の良い日に打つことにします。こんな日に負けたら頭痛が酷くなる一方なのですよ。

そういえば、東風の平均順位がいつもどおり2.40くらいに落ち着いてくると微妙に安心しますが、同時に自分の実力に限界を感じる今日この頃です。
相変わらず配信は見ているけれど、他にも何か効果的な勉強方法はないかなぁと模索中。サンマもある意味その一環ということだったり、したりしなかったり。
当ブログではなるべく簡単に麻雀強くなれる方法を探しております。観戦ツールもあるし、強い人の麻雀見てるのが一番良さそうかな?

ちょっと短いけれど、今日は休養日ということで。また明日お会いしましょう。

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2009年2月17日火曜日

特東南打ってます

打ってます、とは言ってみたもののまだ6戦だけです。
まだラスを引いていませんが、一戦で-120ptは大きいですよね。
とはいえトップと二着の恩恵もそれなりにありますから、良い思いばかり出来るならこれほど天国な場所もないでしょう。そうそう上手くいかないのが麻雀なのですが…。

東南に本格的に踏み入るかどうかは別として、とりあえず1位取れたのでうれしいです。
なんか小学生みたいな感想しか出てこないのが悲しいので、今日は東風と東南についてちょっと考えてみましょう。

ベースは天鳳の特東と特南の違いについて。
フリーの東南とかも混ぜてしまうと話がややこしくなりますし、そもそもフリー東風とか打ったこともありません。

・対局中の持ち時間が違う
特東風では速クイタン赤、特東南ではクイタン赤がメジャーのようです。

・対戦相手が違う。
東風も東南も打つという方もいらっしゃいますが、大半の打ち手はほぼどちらかに滞在していますよね。絶対数で言うなら東風が圧倒的ですが、最近は東南も人気が出てきている模様。とはいえ卓数を見るに、おおまか三倍くらいの差があるようです。ちなみに適当です。

・平均局数が違う。
単純計算で倍になりますが、統計を取ったことがないのでよくわかりません。東南のほうが多いということは間違いないでしょう。


ざっと並べてみましたが、他に何かあるでしょうか?
結局のところ同じ麻雀ですし、将棋と囲碁くらい違うというわけでもないので、一から勉強し直すようなことにはならないのは当然として(完先卓とかあったら話は別になりそうですが)、戦術的に何か変えるべき点があるのかは、少し考えてみたいところではあります。

とりあえず対局中の待ち時間が多いのはかなりうれしいです。これは自分にとって確実に有利となっている点でしょう。他の人も同じ条件だから関係ないと思われがちですが、人より思考速度が遅い俺にとっちゃ非常に助かるのです。雑なミスを少しでも減らせれば、成績が良くならなくとも自己嫌悪に陥る頻度は減るでしょうし。

対戦相手の違いについては、東風で打っている頃から他の打ち手の傾向を考えながら手を進めていたわけでもないので、あまり関係なさそうです。全体的なレベルが東風のほうが高いという話を聞いたことはありますが、ちょっと打ってみた感じだと劇的な差も見受けられませんでした。要するに皆上手いなーということです。
ただ、対戦者がめまぐるしく変わる東風と違って、同じ人と打つ機会の増える東南であれば、対戦相手の特徴を捉えておくことによって展開を有利に進められる場面はあるのかもしれません。結構なサンプルが必要ですので、あまり実用的ではない気がしますが。

それよりむしろ、対戦相手を選びやすいことの方が重要でしょうか?
天鳳の観戦欄や長村さんの観戦ツール(先日、鳳凰卓対応にバージョンアップされたようです。こんなに便利なツールが無料で利用できるなんて信じられない!楽しい天鳳ライフには必須!今なら気になるアイツとの直対成績を調べられる直対ツールもダウンロードできるよ!)を利用すれば、より簡単に「今予約するとこの人たちと対戦することになりそうだ」という情報を得ることが出来ます。通常の観戦だけでなく、苦手なあの人を回避する用にもぜひどうぞ。
宣伝というわけでなく、いや宣伝ですが、本当に便利です。
強者の中の強者は確かに存在しますから「強い奴と打ちたい!」という方も「強い人はイヤー」という方も、東南ならある程度は思うとおりになるので(連戦しない人も結構いますけど)、どんな意味であれ、同卓したい相手が居たら狙ってみるのも良いかもしれません。

残るは平均局数について。これが一番戦局に影響を与えそうな部分ではあります。
東風だと一戦通して何もすることがなかったりしますが、最低8局あれば結構な確率で和了チャンスが巡ってくるはずです。たぶん。同時に放縦する機会も増えますので、当然、思考力を多く使うことになるでしょう。
人によっては東風2連戦より疲れるという意見もあります。ちなみに俺もそういうタイプで、とても東南を連戦する気になれません。というか南場に入って既に息切れしているという説も…。

そういう精神力的な話はまあいいとして、戦術における有利不利が発生するかどうかは気になるところです。東風において有効とされているスピード麻雀が東南ではどうなるのか。
俺はあんまり速攻派でもないので検証する機会はありませんが、東南だと面前派もけっこう強いという話は聞いたことがあります。実際そうなのかは知りません。
局数が多いからゆったり進めても間に合う場面があるとか、あるいは東風より高打点が持つ意味合いが強くなるとか、数学的根拠はありませんが、印象値で言うならそこそこ納得できそうな話はあります。

ま、どの戦術が有利であれ、俺はコロコロ変えるほど器用な打ち手でもないので、今まで通り打つしかありません。じゃあ何のためにこの記事を…という疑問にたどり着いてはいけません。人間なんて意味のないことばかり考える生き物なのです。

一応、特上に来るまでは東南をそれなりに打ってましたし、対戦相手のレベルが違いすぎるとはいえリアルでも東南経験のほうが多いわけですから(大体の人がそうだと思いますが)あまり深く考えず、一戦一戦をミスしないよう心がけて頑張ることにしましょう。

どれくらい東南を打つかまだ決めていませんが、平行して東風も打つ予定ですので、東風で見かけたからといって「お前帰ってくるんじゃねーよ!」とか言わず、「あいつ東南でラスったんだな」と生ぬるい目で見守ってくださると助かります。

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2009年2月16日月曜日

速報?号外?

思いのほか時間がかかりましたが、ようやく特東風800戦を終了しました。

800戦以上打っている853人の中で 79位なら、かなり上出来な感じですね。
これ以上は平均順位が上がるようなこともなさそうですから、一時でもこんな位置に居られたことを喜びましょう。
速報ということでとりあえずSSを撮ってきましたが、これだけじゃあんまりなので800戦に至るまでの対局から適当に何か載せてみます。


天鳳でははじめて見る大三元パオ。
あんまり起こらないことなので、パオのルールを思い出すのに時間がかかりました。
一番損するのが俺じゃないならぶつけてしまえ、とリーチ。
ラス回避的にはダマなのかな?まあどっちでも良いような気がします。

で、 ありがたく一発ツモ。面白くないオチですみません。


なんか指が勝手に反応してました。チー。


ポンです


もういっちょ

三つ鳴いて3シャンテンはさすがにやりすぎ?
立派なクソ鳴きファイターと化していますが、この時だけです。
とりあえずテンパイ。

で、こうなると。

せっかく途中までチャンタ系を考えながら牌を残していたのだから、1m単騎とかに受けておくべきだったかもしれません。詰めが甘いです。鳴きに関しては次も同じことをするかどうか微妙ですけど、平場ならこういうのも良いんじゃないかなーと思ったり、思わなかったり。でもやっぱり裸単騎は弱いですよね。
ということで、今日から東南にちょっと顔を出してみようと思います。
卓がそれほど立たないので、夜頃を中心に行ってみようかな?
本日22時から筋肉拳バンボロさんと木原プロの雑談配信があるので、それが始まる前にでも。
同卓することがあれば、お手柔らかにお願いします。

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モチベーション

昨日、集中力についての記事を書いて、不調時はとにかくラフに打つようにしていると語った。

すると結果はこんな感じに。
R2000からはあっさりと陥落し、1500くらいあったPTもそれなりに削られました。
それ自体はとりあえず仕方のないことで、ただ今月の成績が実力どおりに収まってきたということなのだけれど、同時に総合1000試合を超えたことを知って、そちらのほうが色々と思うことがあります。

前の日記をあさってみたら、6段に到達したのは500戦くらいの時でした。
それからもう500戦(数字を間違えていたので修正)以上は打っているというのに、俺は同じ立ち位置に甘んじています。Rグラフを見ても、数百戦はずーっと横ばいで、本当にただ勝ったり負けたりを繰り返しているだけ。一旦は降段寸前までいって、ようやくここまで戻ってきたとはいえ、それはただの運の良し悪しでしかなかったように思います。

以前はとりあえず現状維持で良いと考えていました。上を目指そうという気持ちも強くなかったし、降段はあまりしたくないとも思っていたので。
もちろん今も、その考え方には大きな変化はありません。
ただ一つ変わったことがあるとすれば、現状維持を続けることにも飽きてきたのかもしれない、ということでしょうか。
今日はそれなりに負けが込んでいて、いくらラフに打っているとはいえ悔しかったり、勝ちたいと思ったりするものですが、不思議と何の感慨も起きない状態が続いていました。
平常心で打てているといえばそうなのかもしれないけれど、単純にあまりやる気が出ないと言ったほうが正しいのかもしれません。実はやっぱり負け続きで精神が参っていてどうでも良い状態になっているということもあるでしょうから、我ながらはっきりとしたことは言えませんが、とにかくモチベーションがあがらない状態は何とかしたいなー、と思っています。

正直、勝てる勝てない以前に、やる気のない状態で麻雀をしても何の意味もありませんよね。
それが仕事であるなら話は違いますけど、天鳳が趣味以上のモノには成りえない以上、打ちたいと思える何かが必要です。麻雀そのものが好きだというなら問題ありませんが、10年来の腐れ縁を相手に好きとか嫌いとか言わないのと同じように、なかなか純粋に麻雀を好きだとは思えないものです。前の日記で「麻雀を楽しもう」ということを書いた覚えがありますが、どれだけ好きなことでも、人間たまにゃー飽きることもありますし、仕方のないことかもしれません。

とりあえず現在の特東試合数が782戦なので、800戦までは一気に打ちます。
それが終わり次第、大城遊佐垢で特南へ出撃してみようかなーと画策しております。
飽きたときに一番効くのは変化であり、東風から東南へ行けば、見える風景も少しは違ってくるかもしれません。ポイントの上下動もけっこう激しいので、下がるにせよ上がるにせよ、今のまま停滞しているよりはずっとマシだと思います。

あるいは何もないかもしれませんが、それでも打ち続けてみましょう。

保存気味に平穏な日々を過ごすのも決して悪くはありませんでしたけど、ハイリスク・ハイリターン入り混じった刺激のある環境にたまには身を突っ込まないと、魂とか精神とか、そういう何だかよくわからないものが腐ったりするんです、きっと。

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