2009年4月15日水曜日

麻雀は難しい

先日、久しぶりにバンボロさんが麻雀配信をしており、最近やや戻りつつあった麻雀への意欲がより高まった(ような気がした)ので、天鳳を起動して特上タブの予約ボタンを押しました。今月は東風3回しか打ってないのに課金をしています。大城です。

運よくトップでも取れたら10回くらい打とうと思っていたのですが、久しぶりに東風速を打つと思考速度がまったく追いついてないことに気づいて早々に諦めました。リハビリの方法もとにかく打つくらいしかありませんけどね。

特にひどいな、と思ったのはこの放縦

相手がドラ3の7700点だったことは別に関係なく、これが1000点でもひどい放縦であることに違いありませんね。というか放縦してなくてもひどいという話です。
仮に3sが山に一枚も見えていないような状況であれば多少は弁解の余地もあろうってもんですが、3sをポンされた直後に4578sの二度受けターツを作るのは正直どうなのかと。

加えてこれ。7mのトイツおとしをする最中に引いてきた1sをツモギリ


すると次の順目に7mを間に合わされて結局の3着終了

ラグや手出し、点数差の関係で下家の手が中トイトイのシャボ待ちで、片側がほぼマンズ3mでもう一方が不明という状況まではわかっていました。役役トイトイをツモられての親かぶりラス落ち南入の可能性もあるから、7mを落としてある程度は押すつもでした。だったら、1sと7mの選択で少しでも危険そうな7mを先に並べておいたほうが良いでしょう。

正直、この二つの例に関してはゆっくり考えればまず間違えないような問題だけれど、焦って失敗したことのある人は結構いるんじゃないかと思います。
思うに、強者と弱者(なんかあいまいな括りですがフィーリングで理解してください)の違いはこういった細かなミスをいかに減らすかという点に大部分が集約されている気がします。
その他はたとえば山読みだったり押し引きの判断基準だったり、個々の個性とも言える戦術がどれだけ有効に機能しているか?というくらいでしょうか。スピード重視が基本の天鳳においても面前型で強い人もいるし、逆もまた然り。違うスタイルで別々の強者がいますが、彼らに共通するのは基礎的な部分において失敗しないことでしょう。もちろんそれだけではないのでしょうが、少なくとも要因の一部ではあると思います。

つまりまあ、鳳凰になりたければ基礎の基礎を失敗しない集中力と思考速度を養えという話であり、

あるいは


こんな手を毎回のように仕入れてこい、という話でした。

なんか後者のほうが現実的なんじゃないか…と最近思いつつあります。
集中力と思考速度の上げ方を募集する大城でした。ねむいのでねます。おやすみなさいまた今度。

3 件のコメント:

Anonymous 匿名 さんは書きました...

また今夜( ・`д・´)

2009年4月15日 6:57  
Anonymous ウィドゥ さんは書きました...

う~ん、難しいなぁ。

やっぱ感覚を取り戻すまではしんどいかもねぇ。

銅鐸お待ちしておりやす( ´ω`)

2009年4月15日 19:53  
Anonymous 大城遊佐 さんは書きました...

>>なんぞくん
また今夜w

>>ウィドゥさん
一定の間隔で1000戦くらい続ければ、反射的に良いほうを選べるようになるかもしれません。が、その前にチャオりそうですw

2009年4月16日 14:33  

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